ラミネートベニアとは?

ラミネートベニアとは?

 

 

 

 

 

ラミネートベニアとは?

ラミネートベニアとは、歯の表面を少し削り自然な歯の色をした板を表面に貼り付けることで、

形状や色、大きさなどの見た目の改善を行う審美歯科治療法の一種です。

ラミネートベニア手順1

   ↓

ラミネートベニア手順2

   ↓

ラミネートベニア手順3

 

ネイルをする時に自爪の上に付け爪を貼るように、

自分の歯の表面(見えている部分)に貼り付けるイメージです。

貼り付ける板は以下のイラストのようなもので、片面のみになります。

ラミネートベニア

主に、歯並びが悪い、色が黄ばんでいる、歯の欠けやすり減りがある、

前から見える歯の形が不自然であるといった悩みを持つ人々に適しています。

 

 

ラミネートベニアの特徴

 

ラミネートベニアは、歯を大きく削ったり、

歯の神経を抜いたりすることなく、

最低限ごく薄く削り、比較的簡単に治療ができるため、多くの人々に支持されています。

 

メリットとしては以下のような見た目の改善ができるところです。

 

○歯と歯の隙間が空きすぎているところ(すきっ歯)を埋める

●歯の変色(テトラサイクリン、黄色くなった歯)の改善

○生まれつき小さい歯など歯の形の修正

●歯並びの修正(軽度)

○ホワイトスポット※

 

これら以外にも単純に歯の見た目を綺麗にしたいなど、希望は様々です。

 

歯並びの綺麗な女性

また、セラミックなどの高品質な材料を使用することで、

自然な見た目実現し、長期間にわたって美しい歯を維持することができます。

 

 

※ホワイトスポットとは?気になる方はこちらの記事をご覧ください♪

https://www.tomimori-shika.net/tidbits/3140

 

 

ラミネートベニアの施術方法

歯科技工士

ラミネートベニアの施術は、通常2回に分けて行われます。

最初の診察では、歯科医師が患者の歯の状態を診断し、ラミネートベニアを貼るための歯の表面を削ったり、

歯の形やサイズを測定したりします。

 

次に、歯科技工士が実際のラミネートベニアを製作し、2回目の診療で貼り付ける作業を行います。

 

 

注意点について

ラミネートベニアは比較的簡単な治療法ですが、注意点もあります。

例えば、歯の表面を削る作業が必要なため、歯を削りすぎてしまうと、

歯の神経にダメージを与える可能性があります。

 

また、ラミネートベニアは剥がれやすいため、食事中に硬いものを噛んだり、

歯を強く磨いたりすると、剥がれることがあります。

そのため、正しいケア方法や食事方法について、歯科医師から指導を受けることが大切です。

 

 

費用と保険

ラミネートベニアの費用は、

治療する歯の数

使用する材料の種類

治療の難易度       によって異なります。

 

一般的には、1本あたり数万円から数十万円程度が相場です。

ただし、ラミネートベニアは審美歯科治療にあたり、医療保険の適用外となります。

そのため、自費負担になる場合がほとんどです。

 

 

ラミネートベニア治療を受ける前に

カウンセリング

ラミネートベニアは、歯の形状や色、大きさなどを改善する審美歯科治療法の一種です。

比較的患者様への負担も少なく、簡単な治療法で

自然な見た目を実現し、長期間にわたって美しい歯を維持することができます。

 

ただし、歯の状態によっては、ラミネートベニアが適切な治療法でない場合もあります。

注意点や費用面などもあるため、事前に歯科医師と相談し、

治療後の正しいケア方法や、剥がれた場合の対処法、また食事方法についても

事前に確認しておくことが大切です。

 

 

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