2023-03-15
みなさまはセカンドオピニオンを受けたことはありますか?
言葉は聞いたことがあるけど、実際に受けた経験はない、という方も多いのではないでしょうか。
今回は、特に歯科医院におけるセカンドオピニオンについて知識を深めていこうと思います。
セカンドオピニオンってなに?
患者様にとって納得のいく治療法を選択できるように、
現在かかっている主治医とは別の医師から治療に関しての考え
「第2の意見」を聞くことができるのが「セカンドオピニオン」です。
セカンドオピニオンを受けるメリットは?
患者様にとっては、
○主治医と異なった立場の医師の話を聞くことができ、別の意見を得られる
●別の治療法を知ってから納得のいく選択ができる
○その治療のプラスな面、マイナスな面を客観的に知ることができる
といったメリットがあります。
セカンドオピニオンで別の意見をもらうことは、
実は患者様にとってプラスの面が多いですので、
ご自身の中で治療方法に疑問があったり、他の選択肢が知りたいと思った際には、
治療が遅れてしまう前にセカンドオピニオンを受けましょう。
また、セカンドオピニオンと聞くと、
誤診の防止のためだけじゃないの?と思われるかもしれません。
もちろん誤診の防止というメリットもありますが、メリットはそれだけではありません。
例えば、専門分野、知識、経験、技術など、歯科医師によって個性は異なるものです。
つまり、歯科医師によって治療方針が異なれば、治療方法も変わってきます。
そのため、患者様にとって治療方法の選択肢が増えるということは
ご自身に合った納得のいく最適な治療を受けることができることに繋がります。
これこそが、歯科におけるセカンドオピニオンの最大のメリットと言えるでしょう。
まとめ
主治医の治療のもとでもし以下のようなことを不安に思った場合は、
セカンドオピニオンを受けることを推奨します。
○歯を抜くしか治療法はないと言われたが、抜かない選択はできないのだろうか
●歯の詰め物はもっとちがうものはないのか
○治療したのに痛みや腫れが引かない、違和感がある
など、患者様それぞれに不安を抱える例はさまざまです。
セカンドオピニオンは主治医を疑う行為ではありません。
患者様にとってご自身の納得のいく治療法を選択することは、
もっとも重要なことです。
治療法に迷いや不安を抱えた時は、セカンドオピニオンという選択肢も一つの手です。
正しくメリットを理解して、治療法をご自身で選択していきましょう。
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